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秋葉原無差別殺傷事件から見る秋葉原の人々

気分が乗って参りましたので、2本目の記事を投稿しようと思います。

昨日は、秋葉原無差別殺傷事件から見る日本の警察と題うって書いてみた訳だが。
本日は、秋葉原無差別殺傷事件から見る秋葉原の人々。

なんていうか、もっと事なかれ主義かなぁと思ってたんだけど、そうじゃなかったのね。
少し見くびっていた。
我関せずみたいな感じで、携帯やらデジカメ等でその状況を撮りまくってるというイメージだったのよ。

遠巻きにそういう事やってる人も居たんだろうが、それはそういう人も居ないと状況がわからない事態だったと。
ニュースとかで、そういう画像いっぱい出てたし、違う意味で貢献はしてた。

普通なら、関わらずに遠巻きで見てるのがいっぱいいっぱいだよな。
そういう状況になったら誰しもパニックになると思うし、血みどろで倒れてる人見たら目を覆いたくなる状態の中、救命活動できる行動力というのはなかなかできるものじゃないよ。

頭で考えて行動は絶対できないよね、脊髄反射だよね。

自分だったら、その場に居合わせたらどうなんだろうとふと考えたんだけど。
たぶん、呆然とその場の状況を見てるしかできないと思う。

近くの携帯電話ショップからタオルを借りて、胸や腹部、背中など、被害者の傷口を衣服をめくって止血した。
次第に応援が増えてきた。気を失いそうな被害者に「しっかりしろ」と声をかける人、散乱した荷物を持ってくれる人--。中には、自分のカバンからタオルを取り出して慣れない応急処置にあたる若者もいた。

この報道見たとき、ぁ~まだまだ人間捨てたもんじゃねぇーなと上目線だがそう思った。

追記。18:40
毎日新聞奈良版(関西版)夕刊を読んだのだが、徳島の医師が救命活動に参加してた訳だが、その人曰く、救命活動してる時に、わざわざのぞき込みに来る人が居たそうだ。
徳島の医師はそのとき、殴ってやろうかと思ったそうだ。
別にその人責める訳じゃないが、己の興味だけで動くな。

わざわざのぞき込みに来る必要はないんじゃないのと、腹立たしく思った訳だが。
何もできないけど、わざわざのぞき込みに行くような人間にはならねー。
被害受けた人は見せ物じゃ無い訳だよ。
むしろ、そういった輩から守らなきゃならない訳だよ。
その場に居合わせなかった訳だが、むしろ惰眠をむさぼっていた訳だが、その場に居たら配慮ぐらいは考えろよ。

そういった輩がいる訳だが、その場に居合わせたからとか、全く関係無い人とかが献花台に花を手向ける姿は涙を誘う。
へぇー程度に思う人間にはなれないようだ・・・。

むしろそれを見てへぇー程度に思うような人間になりたいとは思わない訳で。
あれを見て泣ける自分は、その場に居た時に何かできたのかなぁと。
ただ単に、あれを見て泣けるほど何かじゃあるわけじゃないのになぁ・・・。

  by jn15pulsar | 2008-06-11 17:35 | その他

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